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Born to be wild !!!!!!!!!!

「野生に返るしかない!!!!!!!!!!」

先週の土曜日、プロ街頭紙芝居師・杉浦貞氏主宰の
『東北震災復興支援ボランティア街頭紙芝居「応答せよ、はやぶさ」3巻33枚 全国発表会(マスコミも参加)』という長いタイトルの発表会に参加しました。http://kamisibai.net/

多数のマスコミ関係者を含めた約40人ほどの参加者はほとんどが大人。
企業経営者や学校教師などたくさんの方が杉浦貞さんのお話に聞き入りました。

「教育とは教が育を超えたらアカン。大人の教えが子供の発育を超えたらアカンのや」
「東大京大出とる理性だけのヤツはほとんどアカン。ホンマに大事なのは感性や。感性で理性を操るんや」
「感性がないから人を殺しても平気。感性を育てるのは経験や。まず近所の人に挨拶をするところから始まるんや」
「説得の時代は終わった。これからは納得の時代や」

その他、至言の連発。
合間合間に客席の中学校教師を本気で口撃、笑いが起きます。

「じゃあ、これからの子供はどうしたらいいんですか?」

「野生に返るしかない!!!!!!!!!!」

約1時間半の講義、いや、アジテーション。
80歳とは思えないバイタリティです。
もちろん後半は紙芝居も見せていただいたのですが、前半は紙芝居史と教育論でした。

「あきらめない心を持つ“はやぶさ”の話が今、必要やと思った。ひらめいた時しか新作は作らへん、7年ぶりの新作や」それはまるで自分の感性を信じて“創作の神”が下りてくるまで待つアーティストのようです。

そのシナリオを作ったのが探偵ナイトスクープ他、数々の人気番組を手がける放送作家、桑原尚志氏、絵はもちろん潤inoue.です。

杉浦さんは桑原氏にもシナリオのやり直しを何度かさせたとのこと。
視聴率20%超え作家にもお構いなし、紙芝居界のクロサワです。

実際、杉浦さんにお会いすると元気が出ます。
多くの大人が杉浦さんの応援団である理由が瞬時に理解できるのです。

東北には2月初旬から行かれるそうで、それには200万円の経費がいるとのこと。
現在、スポンサー募集中だそうです。
私も一口だけですが協力させていただきました。

最後、杉浦さん、桑原さん、潤inoue.、私の4人になった時、
私に「画商は金持ってるやろ。皆に協力させてくれ」と。

「いやいや、杉浦さん、昔の画商はいざ知らず今の画商というのはですね・・・」
と今度は私が2時間説教・・・・・・するところでしたが思いとどまりました。

眞弓

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「現在、日本最高の紙芝居画家、潤くんや。彼にしか紙芝居の絵のことは教えてない」と全員の前で断言!

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左から桑原氏、杉浦氏、潤inoue. 杉浦さんには誰もかなわない。

Get up, Get up, Get up, Get up, Burning heart !!!!!!!!!!

Q.紙芝居で子供達に伝えたいこと

皆様に見ていただきたい動画です。

眞弓

杉浦貞と潤inoue. 最終話『そして、誰もが主人公』

「アカン!こんな絵で子供の心は打たへん!」
思いがけない杉浦氏の言葉でした。

「はっ!」またしても潤inoue.は気付きます。
「無意識の内に杉浦さんに早く持っていって喜んでもらうことが先走っていたかもしれない・・・」

「持って帰ります。全部やり直します」
今度は心を込めて全部に修正を入れました。

「今年の前田敦子の忙しさに比べたらこれぐらい・・・」
潤inoue.は寝る間も惜しんで描き直しました。

数日後。

「そうや!これや!これでええんや!」
描き直した絵を見て杉浦さんは子供のように喜ばれたそうです。
「これを持って東北に行くで!」

それを見た潤inoue.は心の中で泣きました。
本当にやって良かったと。

「今、僕に出来ることは精一杯やった。これが僕に出来ることやったんや」


↑いまここ。

それからこの紙芝居はどうなって行くのでしょうか。
後日このブログでお伝えしたいと思います。

杉浦氏は「東北に行く前に大阪の子供たちの前で何度か紙芝居を試す」と仰ってたそうです。
私も「大きなおともだち」として子供たちに混じって水あめ片手に拝見しようと思っています。

そして、その帰りには紙芝居を見た公園の近所の人気ラーメン店を「食べログ」で調べて
潤inoue.と打ち上げです。もちろんバリカタです。

「もう伸びた麺はコリゴリだ」(潤inoue.)

終わり。

03-05.jpg
やっと完結した~!年跨いでもた~!






最後になりましたが、

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

眞弓


杉浦貞と潤inoue. 第5話『やさしさ紙芝居』

そんな生活をほとんど毎日のように続け、3週間が過ぎ1ヶ月が過ぎようとしたある日、
潤inoue.は静かに筆を置き、そして箸を置きました。

「・・・できた」

ついに完成です。
3話分33枚全て描き終わりました。

その日の内に杉浦さんにお渡しする予定でしたが、
その前にサコダアートギャラリーへ見せに来ました。

「全然タッチが違うやないかぁ!」と私。
完全に“紙芝居の絵”になっていました。

そして、すぐに勇んで杉浦さんの所へ持って行ったところ思いがけない言葉が・・・。

引っ張っておいて続く・・・。

眞弓

杉浦貞と潤inoue. 第4話『白くて大きな愛のぬり絵を笑いや涙の絵具で染める』

潤inoue.は描いて、描いて、描いて、描いて、描きまくりました。

「早く杉浦さんにこの紙芝居を渡さなければ・・・」
その一心で寝る間も惜しみ、食べる間も惜しみ描きまくったのです。
例えるならまるで藤子不二雄Ⓐ作「まんが道」の主人公、満賀道雄のように。

「んま~い!!」

これは「まんが道」の中でおいしい物を食べた時に満賀が発する決め台詞です。
しかし、潤inoue.が紙芝居を描いている時に食べていた物といえばインスタントラーメンのみ。
それも鍋いっぱいに作ったラーメンを、少し食べては描き
腹が減っては少し食べ、少し寝てまた描きだすといった毎日。

「んま~い!!」どころではありません。

食欲なんかどうでも良かったのです。
ラーメンが伸びようがどうでも良かったのです。
「とにかく早く渡さないと・・・」

そんな生活が2週間続きました。

「この話いつまで続くねん!」と自分で自分に突っ込みながら・・・続く・・・。

眞弓

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